【東京モーターショー2017】日産 IMx コンセプト…和デザインに最新プロパイロット[詳細画像]

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日産 IMxコンセプト(東京モーターショー2017)
日産 IMxコンセプト(東京モーターショー2017) 全 40 枚 拡大写真

『IMx』は、同社が掲げる「ニッサン インテリジェント モビリティ」の、近い将来を見据えた姿を具現化したクロスオーバータイプのコンセプトEV。最新自動運転技術「プロパイロット」をさらに進化させ、ドライバーが運転に一切介在しない完全自動運転を実現する。

パワートレインは、高出力モーター2基を前後に搭載したツインモーター4WDを採用し、320kW(435ps)/700Nmを発生。EV専用プラットフォームのボディやシャシー、低重心パッケージにより、クロスオーバーモデルらしからぬスポーティーなハンドリングを実現する。またエネルギー密度を高めた大容量バッテリーにより、一充電あたりの走行距離600km以上を可能とした。

ホワイトパールのボディには、朱色のアクセントを配置。日本の着物に使われる、内に秘めた情熱を表現する“裏勝り"から着想を得て、EVの静かでありながらダイナミックなパワーを表現。インテリアにも、日本古来より受け継がれてきた「和」の感性や美意識の考えを取り入れ、木目調のインストルメントパネルや障子調のディスプレイなど、日本家屋の中にいるような雰囲気を演出している。

《ショーカーライブラリー》

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