新造フェリー「さんふらわあさっぽろ」が就航…スケジュール見直しで物流に配慮

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商船三井は、グループ会社である商船三井フェリーの新造フェリー「さんふらわあさっぽろ」が10月25日に就航し、苫小牧港(北海道)から大洗港(茨城県)に向けて出港したと発表した。

船は今年5月に就航した「さんふらわあ ふらの」と同型で、個室率20ポイントアップの約50%となる91室を用意する。最上階に配置される「スイート」と「プレミアム」には「バルコニー」を配置し、プライベート空間を提供する。

「スーペリア」にはシャワーとトイレを完備し、客室設備の充実を図った。「コンフォート」はプライバシーを確保したテレビ付きカプセル寝台とする。ペット同伴対応の個室部屋を新設する。

また、推進システムに二重反転プロペラを採用することで、高速化と環境性能を両立。

大洗港出港時間は19時45分となる。これまでの18時30分より1時間15分延発し、苫小牧港入港時間は現行通り翌日13時30分のまま。新スケジュールにより、トラック物流事業者が関東圏での集荷範囲が拡大できる。冷凍冷蔵貨物など、電源を必要とする車への電源設備をこれまでと比べて約1.6倍に増設する。トラック乗務員用のドライバーズルームを完全個室化した。

積載能力は大型トラック約160台、乗用車約100台。旅客定員は590人。

《レスポンス編集部》

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