レクサス ES 新型、ステアリング操作を支援…歩行者や自転車も検出

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス ES 新型
レクサス ES 新型 全 6 枚 拡大写真

レクサスは6月8日、新型『ES』の米国仕様車に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。

新型ESの全モデルに、「レクサスセーフティシステム+2.0」を標準装備。レクサスセーフティシステム+2.0では、ミリ波レーダーと単眼カメラセンサーを使用し、「プリクラッシュセーフティシステム」が昼間の自転車検出を可能にする。

また、レクサスセーフティシステム+2.0のプリクラッシュセーフティシステムは、カメラの感度とダイナミックレンジを向上。夜間でも歩行者を検出できるように安全性が強化された。

さらに、レクサスセーフティシステム+2.0の新機能には、「レーントレーシングアシスト」がある。レーントレーシングアシストは、車線から逸脱する可能性があることを警告したり、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作支援を行う。さらに高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能)の作動時に、車線維持に必要なステアリング操作支援を実施する。

また、カメラで主要な道路標識を読み取り、メーターとヘッドアップディスプレイ内に表示する「ロードサインアシスト」も採用。「オールスピードレンジ・ダイナミックレーダークルーズコントロール」は、より高度なレーダーセンサーを使用し、交通量が多い場合でもスムーズな加減速を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「スピーカー交換」も良し、「アンプDSPの追加」も良し。でも!?[初めてのカーオーディオ“とっておき”をプロが提案]
  3. 今、ヨーロッパで一番売れているコンパクトSUV!ルノー『キャプチャー エスプリ アルピーヌ』とプチヴァカンスへPR
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る