スバル、日本カーオブザイヤー選考を辞退…完成検査問題で

新型フォレスターが10ベストに選出されていたスバルが日本カーオブザイヤーを辞退
新型フォレスターが10ベストに選出されていたスバルが日本カーオブザイヤーを辞退全 4 枚

「今年のクルマ」を決める日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート車上位10台=10ベストが5日に発表されたばかりだが、新型『フォレスター』が選出されたスバルが、辞退することが明らかになった。

【画像全4枚】

5日にスバルが発表した「当社群馬製作所における完成検査に関わる不適切事案」のためと説明している。完成検査問題でスバルが日本カー・オブ・ザ・イヤー選出を辞退するのは、2年連続となる。

本来、最終ノミネートの10ベストの中から、モータージャーナリストをはじめとした60人の選考委員による審査・投票により、年間を通じて最も優秀な車=「カー・オブ・ザ・イヤー」を選出するが、今年は9台の中から選出されることになる。

完成検査に関する問題では、スズキもノミネート段階で辞退していた。また、昨年度はスバルのほか、日産自動車も同問題で辞退していた。

「第39回2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会と発表・表彰式は12月7日に行われる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る