ヤマハ発動機、農業用無人走行車両の走行試験開始へ

今回の走行試験では、発進・停止・旋回や走破性など、多種多様な果樹圃場での車両の基本性能評価に加え、画像処理技術や位置情報制御といった自律走行技術の評価・知見の獲得を目的としている。
今回の取り組みは、同社の長期ビジョンの一つ「ART for Human Possibilities, Advancing Robotics」の一環。ロボティクス技術や無人機システムの開発の加速を通じて、農業分野の省人化・自動化への貢献を目指していく。
《纐纈敏也@DAYS》