ヤマハ発動機、農業用無人走行車両の走行試験開始へ

農業用UGV(無人走行車両)
農業用UGV(無人走行車両)全 2 枚

ヤマハ発動機は、静岡県浜松市の体験型テーマパーク「はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)」内の果樹圃場にて、農業用UGV(無人走行車両)の走行試験を8月から開始する。

【画像全2枚】

今回の走行試験では、発進・停止・旋回や走破性など、多種多様な果樹圃場での車両の基本性能評価に加え、画像処理技術や位置情報制御といった自律走行技術の評価・知見の獲得を目的としている。

今回の取り組みは、同社の長期ビジョンの一つ「ART for Human Possibilities, Advancing Robotics」の一環。ロボティクス技術や無人機システムの開発の加速を通じて、農業分野の省人化・自動化への貢献を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  2. ゴードンマレーの新型スーパーカー『S1 LM』、新車オークション史上最高額で落札…約32億円
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  4. 車中泊施設「RVパーク」、京都など4件を追加…全国589件に
  5. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る