コマツ、最新技術搭載のICTホイールローダー「WA900-8R」発売

コマツ ホイールローダー WA900-8R
コマツ ホイールローダー WA900-8R全 1 枚

コマツは、最新技術を随所に織り込んだホイールローダー『WA900-8R』を発売した。

新製品は、大容量トルクコンバータの採用や、作業負荷に応じてエンジン・パワートレイン・油圧システムをトータルに最適コントロールする「コマツ スマートローダロジック」、さらに可変容量ポンプを組み合わせることで作業機に必要な油量を最適化できる低燃費油圧システムの「クローズドセンタロードセンシングシステム」を搭載。燃料消費量を同社従来機に比べ10%低減するなど、生産性と燃費性能の両方で高いレベルを実現している。

また、掘削性に優れた新形状のバケットを標準装備。掘削時に対象物が滑らかにバケット内へ入っていくよう形状を見直したことで、作業効率を向上させている。さらに、2つの自動制御機能で稼働をサポート。オート掘削機能は、作業機にかかる負荷を感知し作業機を自動制御することで掘削開始からすくい込みまでをアクセルのみで操作できる。また、セミオートアプローチ&ダンプシステムは、Vシェーブローディング中にダンプトラックへ近づくと自動で作業機が上昇。セミオート排土開始スイッチを押すだけで積み込み作業ができる。

また、鉱山向け大型機械の管理システム「KOMTRAX Plus」は衛星通信経由により遠隔地からでも車両の「健康状態」や「稼働状態」を把握し機械トラブルを未然に防止。車両管理業務の効率化を図れるほか、燃料消費量やアイドリングなどの作業情報をもとに、省エネ運転支援レポートなど、顧客に有益な情報を提供することでトータルライフサイクルコストの低減に貢献する。

公表価格(工場裸渡し・消費税別)は2億1500万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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