【ボルボ XC90 新型まとめ】静かでパワフルなディーゼル採用…価格や燃費、試乗記

ボルボ XC90 インスクリプション T8 ツインエンジン
ボルボ XC90 インスクリプション T8 ツインエンジン全 8 枚

ボルボの7人乗りフラッグシップSUV『XC90』(Volvo XC90)は、次世代プラットフォームの採用や軽量化が図られた。パワートレインにはPHEVやクリーンディーゼルなどが用意されている。2019年には内外装や先進運転支援システムなどが改良され、48Vハイブリッドパワートレインが追加された。

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目次

  1. フラッグシップSUV、774万円から発売…PHVも日本初導入
  2. インテリアもボルボ新世代デザインに
  3. ツインチャージャーのPHEV、最強&低燃費「T8」登場
  4. 【T8 試乗】新しいボルボを作るという決意がものすごい…岩貞るみこ
  5. 高出力クリーンディーゼル「D5」搭載モデルを追加 859万円より
  6. 【D5 試乗】ボルボさん、やっぱりディーゼルでしょ!…中村孝仁
  7. 一部改良、内外装変更や安全性能強化 価格799万円より
  8. 48Vハイブリッドパワートレインを導入…634万円より
  9. 【B5 試乗】フラッグシップ・ボルボに相応しいパワートレーン…島崎七生人

フラッグシップSUV、774万円から発売…PHVも日本初導入

ボルボ・カー・ジャパンは、7人乗りフラッグシップSUV『XC90』を1月27日より発売する。

新型XC90は、ボルボの次世代プラットフォーム「スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー(SPA)」を初採用。快適な走行性能とクイックなレスポンスを両立したほか、車体が大きくなったにもかかわらず、先代比120kgもの軽量化を実現している。SPAは安全性の劇的な向上を実現するほか、電動化や自動運転にも対応。今後販売される中大型車すべてに適用される予定だ。

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  • ボルボ XC90
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  • インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)
  • ランオフロード・プロテクション(道路逸脱事故時保護システム)

インテリアもボルボ新世代デザインに

ボルボ『XC90』のインテリアは、エクステリア同様新しいジェネレーションのデザインになっている。

その特徴は、「横方向のラインを強調したシンプルなデザイン」と話すのは、ボルボ・カー・ジャパンマーケティング部プロダクトグループプロダクトスペシャリストの岡田勝也氏だ。そしてその中で最も目につくのは、「センター部に配された新しいタッチ方式のコントロールディスプレイだ。この採用もあり従来型の薄型のセンタースタッグはなくなり、ガラッと異なる新しいスウェーディッシュデザインがちりばめられている」という。

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ツインチャージャーのPHEV、最強&低燃費「T8」登場

ボルボが満を持して発表したブランド最上級モデルの新型『XC90』は、プラットフォームからパワートレイン、そしてデザインに至るまで全てをボルボが手がけた、まさに新生ボルボのフラッグシップ車だ。そしてその頂点には、ボルボ初となる市販PHEV(プラグインハイブリッド車)「T8」が導入される。

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  • ボルボ XC90 T8 Twin Engine AWD Inscription
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【T8 試乗】新しいボルボを作るという決意がものすごい…岩貞るみこ

運転席に座ったとたんに目が点である。これがボルボなのか。ボルボが社命をかけて追求する安全性。インテリアのデザインやスイッチの位置やカタチなど、計算された理念のもとに作られてきたはずだというのに、この凄まじい変わりよう。これまでのクルマたちと似ている部分は、どれだけ探しても見つからない。ITがクルマと合体しつつある今、培ってきたものをすべてゼロにもどして、新しいボルボを作る決意がものすごいオーラとともに伝わってくる。

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ボルボ XC90 T8 Twin Engine AWDボルボ XC90 T8 Twin Engine AWD

高出力クリーンディーゼル「D5」搭載モデルを追加 859万円より

ボルボ・カー・ジャパンは、SUVモデル『XC90』(Volvo XC90)シリーズに高出力クリーンディーゼル「D5」エンジン搭載モデルを日本市場に初導入し、3月2日より販売を開始する。

Drive-E 2.0リットル4気筒直噴ディーゼルターボ「D5」エンジンは、低回転域からの加速時に圧縮エアをターボチャージャーに送り込むことでターボラグを低減し、よりスムーズな発進や加速を実現する新開発Power Pulseテクノロジーを採用。ボルボのクリーンディーゼルラインアップで最も高出力となる最高出力235ps、最大トルク480Nmを発揮する。

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ボルボ XC90 D5ボルボ XC90 D5

【D5 試乗】ボルボさん、やっぱりディーゼルでしょ!…中村孝仁

ついに登場したXC90ディーゼル

ボルボがコンパクトクロスオーバーモデルの『XC40』を日本導入した時、ボルボは今後徐々にディーゼル市場から撤退していくと言って、XC40の日本導入モデルにディーゼルは設定しないと明言した。

確かにどんどん排ガス規制が厳しくなっていくと、ディーゼル車の生き残り策は難しくなると同時に、お金(開発費)もかかる。それ以上に心配なのは、ニューモデルは次々と打ち出される規制策をクリアして来るだろうが、既存車はそれをクリアできない。数年後に日本市場で現行ディーゼル車が走行できるのか?ボルボはそこを一番心配しているようで、現実的に古いディーゼル車は東京などから締め出されているという事実がある。

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  • ボルボ XC90 ディーゼル(D5)
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一部改良、内外装変更や安全性能強化 価格799万円より

ボルボ・カー・ジャパンは、フラッグシップSUV『XC90』の内外装を一部変更し、8月22日より発売する。

今回の一部改良では、フロントグリル、フロントバンパー、リアバンパーに新デザインを採用。また、「エクセレンス」を除く各グレードのアルミホイールのデザインを変更した。

インテリアは、「T8 ツインエンジン AWD」に装備するオレフォス社製クリスタルシフトノブに新デザインを採用。また、本革シート、パーフォレーテッドファインナッパレザーシートに新色のスレート(グレーカラー)を追加した。

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ボルボ XC90 インスクリプション T8 ツインエンジンボルボ XC90 インスクリプション T8 ツインエンジン

48Vハイブリッドパワートレインを導入…634万円より

ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ初となる新開発48Vハイブリッドパワートレイン「B5」をXC60およびXC90に追加し、4月23日より発売。また、限定車「XC90 B5 AWD ノルディックエディション」 を設定し、同日より販売を開始した。

B5パワートレインは、ISGM(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター・モジュール)により、回生ブレーキで発電した電力を48Vリチウムイオンバッテリーに蓄電。エンジンの始動や動力補助を行う。また、スターターモーターの代わりにISGMでエンジンを始動することで、アイドリングストップ後の再始動時におけるノイズやバイブレーションを低減する。

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  • ボルボ XC60 B5 AWDインスクリプション(左)とXC90 B5 AWD ノルディックエディション
  • パノラマガラスサンルーフ
  • スウェーデン・オレフォス社のクリスタルガラスシフトノブ
  • ボルボ XC90 B5 AWD ノルディックエディション
  • ボルボ XC90 B5 AWD ノルディックエディション
  • ボルボ XC90 B5 AWD インテリア

【B5 試乗】フラッグシップ・ボルボに相応しいパワートレーン…島崎七生人

何事も起こらない上品なことの始まり

センターコンソールの始動ノブを捻ると、スッと呆気なくエンジンが始動する。ISGM(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター・モジュール)を使った「B5」ならではの“何事も起こらない上品なことの始まり”だと感じた。

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ボルボ XC90 B5 AWD MOMENTUMボルボ XC90 B5 AWD MOMENTUM

《滑川寛》

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