【ジャガー E-PACE まとめ】ベビージャガーの価格は妥当?…サイズや試乗記、評価

ジャガー E-PACE(2019年モデル)
ジャガー E-PACE(2019年モデル)全 10 枚

ジャガーのSUVモデル第2弾『E-PACE』。新たなターゲットユーザーを狙うミドルクラスSUVとして、未だ拡大を続けるSUV市場に投入した。クルマ本来の性能や惹きつけるデザインは勿論、コネクティビティやユーティリティにも妥協はないという。

目次

  1. 新型コンパクトSUV『E-PACE』の受注開始…451万円より
  2. 日本車からの乗り換えもターゲット…マーケティング担当[インタビュー]
  3. 【試乗】スポーツカー風の動的性能を持ったSUV…中村孝仁
  4. 【試乗】ねらうは「プレミアムエコノミー」市場の開拓…諸星陽一
  5. 【試乗】ダイレクトな爽快さが持ち味…島崎七生人
  6. 2019年モデルの受注開始 新エンジン追加で全30機種展開に
  7. デビュー1周年記念限定車の受注開始 コネクティビティなど充実
  8. E-PACE / F-PACE、スポーティ仕様の限定モデル発売へ

新型コンパクトSUV『E-PACE』の受注開始…451万円より

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーの新型コンパクトSUV『E-PACE』を日本市場に導入、2月22日より受注を開始した。

新型E-PACEは『F-PACE』に続く、ジャガーSUVモデルの第2弾。スポーツカー『F-TYPE』からインスピレーションを得たエクステリアデザインとパフォーマンスに、広々とした室内空間、コネクティビティを兼ね備え、ドライビング性能と実用性を両立する。全長4410mm、全幅1900mm、全高1650mmと、F-PACEに比べ、それぞれ330mm、35mm、15mmコンパクトな小型SUVで、BMW『X1』やアウディ『Q3』のライバル車として注目される。

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日本車からの乗り換えもターゲット…マーケティング担当[インタビュー]

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは新型コンパクト・パフォーマンスSUVのジャガー『E-PACE』を発表した。なぜジャガーは『F-PACE』に続きE-PACEを投入したのか。また、ターゲットユーザーはどう考えているのかについて、マーケティング担当者に話を聞いた。

◇コンパクトサイズを市場が求めていた

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【試乗】スポーツカー風の動的性能を持ったSUV…中村孝仁

新たなコンパクトSUV、ジャガー『E-PACE』が誕生した。ライバルはボルボ『XC40』、BMW 『X1』、『X2』、それにアウディ『Q3』あたりのようである。

コンパクトSUVと言われて少々違和感を持ったのは、そのサイズ。海外で試乗してきた人の原稿では、日本で乗るにはちょうど良いサイズと記されていた。確かに全長4410mmはそれなりの手軽なサイズである。しかし、全幅1900mmはどうなのよ?という感じ。

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ジャガー E-PACE P250ジャガー E-PACE P250

【試乗】ねらうは「プレミアムエコノミー」市場の開拓…諸星陽一

ジャガーは『F-PACE』でSUVカテゴリーへの参入を果たした。続いて狙っているのはミドルクラスSUVのジャンルで、このクラスへの第一弾として『E-PACE』を投入した。

E-PACEはミドルクラスSUV試乗の開拓とともに、もうひとつの役目を担っている。それはプレミアムブランドの少し下のブランド、言ってみれば“プレミアムエコノミー”のような市場の開拓だ。プレミアムイメージの強いジャガーはそれが元でユーザーが獲得しづらくなっている側面があり、その切り込み隊長というわけだ。

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ジャガー E-PACE P250ジャガー E-PACE P250

【試乗】ダイレクトな爽快さが持ち味…島崎七生人

『F-PACE』に対し全長(ー330mm)、全幅(ー35mm)、全高(ー15mm)がひと回り以上小さく、ホイールベースも195mm短い『E-PACE』。車重差は30kg(250psガソリン車)程度だが、走りっぷりは“軽快”なものだ。

最小回転半径はカタログ上F-PACEと同じ(5.6m)。このため、駐車場からクルマを出そうとするシーンでは“小振り”な印象は受けにくい。が、比較的アップライトな着座姿勢で、周囲の状況は見渡すように目に入り、さらに、ひとたび走り出せば、なるほど“操っている感”がダイレクトに実感できる爽快な走りが味わえる。

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  • ジャガー E-PACE R-DYNAMIC HSE 2.0L P250
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2019年モデルの受注開始 新エンジン追加で全30機種展開に

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのコンパクトSUV『E-PACE』2019年モデルの受注を12月21日より開始した。

E-PACE 2019年モデルは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンに最高出力200ps、最大トルク320Nm仕様を追加。ガソリンエンジンは最高出力249ps/最大トルク365Nm、同300ps/400Nmの3種類とし、同180ps/430Nmの2.0リットル直列4気筒ディーゼルエンジンとあわせ、全4種類のエンジンをラインアップ。ガゾリンモデル22機種、ディーゼルモデル8機種、全30機種展開に拡充した。これに伴い価格体系も見直し、スタート価格を443万円からに設定し、より多くのユーザーに楽しんでもらえるようにした。

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ジャガー E-PACE(2019年モデル)ジャガー E-PACE(2019年モデル)

デビュー1周年記念限定車の受注開始 コネクティビティなど充実

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのコンパクトSUV『E-PACE』にデビュー1周年記念の特別仕様車「コネクテッド」を100台限定で設定し、2月27日より受注を開始した。

E-PACEコネクテッドは、人工知能(AI)アルゴリズムを備え、リモートキーとスマートフォンのBluetoothを介して車両がドライバーを識別し、ドライバーの好みに応じて、温度設定やインフォテインメント等を自動調整する「スマートセッティング」や、快適にインターネットへ接続できる4Gの「Wi-Fiホットスポット」、高画質の2D/3Dマップを表示して快適な移動をアシストする「ナビゲーションプロ」など、利便性、快適性を高める機能を多数装備。また、ブラインドスポットアシストやアダプティブクルーズコントロールなど、ドライバー支援システムも充実させている。

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  • ジャガー E-PACE コネクテッド
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E-PACE / F-PACE、スポーティ仕様の限定モデル発売へ

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのSUVモデル『E-PACE』および『F-PACE』に特別仕様車「センサリー・パフォーマンス・エディション」を設定し、11月14日より合計150台限定で受注を開始した。

特別仕様車は19インチアロイホイール(5スポーク、サテンテクニカルグレーフィニッシュ)やブラックパック、ブラックドアミラーカバーで引き締まったエクステリアを実現。また、パドルシフトを付け、スロットル感度やシフトポイントなどの設定をドライバーの好みに合わせてカスタマイズすることができるコンフィギュラブルダイナミクスを備え、スポーティな走りを堪能できる仕様とした。ドライバー支援システムも充実させ、ドライブプロパック(E-PACE)、ドライブパック(F-PACE)を搭載する。

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ジャガー E-PACEセンサリー・パフォーマンス・エディションジャガー E-PACEセンサリー・パフォーマンス・エディション

《滑川寛》

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