第二種免許の取得条件を緩和へ 19歳以上・普通免許取得1年以上に

自動車 社会 行政
(イメージ)
(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

警察庁は、バスやタクシー事業でのドライバー不足に対応するため、有償で人を乗せることができる第二種免許の受検資格を見直す。

第二種免許は現在、21歳以上で、普通自動車免許などを取得してから運転期間が通算3年以上必要だが、今回、特別な教習を修了した人の受験資格を19歳以上、普通免許取得期間1年以上に緩和する。

同時に、これら緩和を受けた若年運転者が21歳(中型免許は20歳)までに違反が一定基準に達した場合、講習の受講を義務付け、不受講者は特例を受けて取得した免許を取消す制度とする。

これらの内容を含んだ道交法改正案は今通常国会に提出する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
  4. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  5. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  6. ルノー『トゥインゴ』新型、欧州価格は約360万円から…フランスでは補助金適用で約320万円から
  7. ヒョンデの高級車ジェネシス、『G90ウィングバックコンセプト』世界初公開…全長5.1m超の大型ワゴン
  8. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  9. 「ヤマハは生半可なことはしない!」と断言、『WR125R』開発陣がオン・オフ車に求めた“ホンモノの性能”とは
  10. VWの最廉価電気SUV、『ID.クロス』フルヌード! 日本EV市場の起爆剤となるか?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る