【アルピーヌ A110 新型まとめ】“Fun to Drive”を体現するコンパクトスポーツ…価格や高性能モデル、試乗記

アルピーヌA110ピュア
アルピーヌA110ピュア全 8 枚
ルノー傘下として復活を遂げたフランスのスポーツカーブランド、アルピーヌのミッドシップコンパクトスポーツカー『A110』。コンパクトで軽量なボディに、ルノー日産アライアンスが開発した1.8リットルターボエンジンをチューンナップし搭載。発売記念エディションと2つのカタログエディションの他に、高性能モデル『A110S』をラインナップしている。

目次

  1. 発売記念限定モデル50台を日本導入 790万円
  2. エクステリアデザイナー「レジェンドの旧型をベースにデザイン」
  3. 【A110 試乗】この走りと上質感は大人をトリコにする…島崎七生人
  4. いよいよカタログモデルが登場「ピュア」&「リネージ」[詳細画像]
  5. 新型の三角窓が…気づきました?
  6. 最高峰モデル『A110S』概要発表 価格は899万円
  7. 【A110S 試乗】官能性を高め、よりレーシングカー的になった…石井昌道
  8. 【A110S試乗】筑波2ラップでもわかる「楽しいクルマの原点」がここにある…諸星陽一


発売記念限定モデル50台を日本導入 790万円



アルピーヌ・ジャポンは、復活を果たしたアルピーヌの新型ミッドシップスポーツ『A110』の発売記念限定モデル「プルミエール・エディション」を50台限定で日本に導入(世界限定1955台)、6月22日より購入申込みの受付を開始した。

新型アルピーヌA110は、全長4178mm×全幅1798mm×全高1252mm、ホイールベース2419mmのコンパクトで俊敏なミッドシップスポーツカー。アルミ製のプラットフォームとアンダーボディを採用し、1110kg(限定車専用の特別装備23kgを含む)という軽さを実現している。

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エクステリアデザイナー「レジェンドの旧型をベースにデザイン」



アルピーヌ・ジャポンは6月22日、新型ミッドシップスポーツカー『A110』の購入申し込みの受付を開始した。エクステリアデザインを担当したデアン・デンコフ氏は同日都内で開かれた発表会で「レジェンドになる旧型をベースにしてデザインした」と明かした。

なかでも「ラインが非常に少なくて、ホイールを外側に張り出すことがとてもチャレンジングなことだった」と振り返った上で、「旧型がどういうラインで描かれていたかをピックアップして、それを新型に織り込んでいくことを繰り返した」と述べた。

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アルピーヌA110新型発表会アルピーヌA110新型発表会

【A110 試乗】この走りと上質感は大人をトリコにする…島崎七生人



見た目に反してやさしい乗り心地



最初に驚かされたのは乗降性のよさ。最近なら『アルファロメオ4C』のように高く幅広なサイドシルを跨ぎ足を慎重に床の上に置き、上体を屈めながらシートに腰を落とす……そんな“苦労”は必要なく、ちょっとしたスポーツクーペ並みのスムースさで乗り込めた。

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いよいよカタログモデルが登場「ピュア」&「リネージ」[詳細画像]



限定車は即完売、いよいよカタログモデル登場



20年ぶりに復活したフランスのスポーツカーブランド「アルピーヌ」。その第1弾モデル、新型『A110』がいよいよ市販を開始する。カタログモデルとして登場するのは、軽さと俊敏性を活かした「ピュア」と、グランドツーリング要素を強めた「リネージ」の2グレードだ。

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新型の三角窓が…気づきました?



6月がら日本市場に導入された、アルピーヌの新型ミッドシップスポーツカー『A110』。この車の、サイドウインドウ前端、ドアの三角窓に注目。アルピーヌのマークと三角形が相似なのだ。

Aピラーの傾きとウエストラインの傾きを合わせる必要があるから、意図してやったとしたら、ボディ骨格からその気で設計しないとこうはならないはず。外板のデザイン代(しろ)で遊んだのではない。

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最高峰モデル『A110S』概要発表 価格は899万円



アルピーヌジャポンは11月21日、新型の高性能モデル、アルピーヌ『A110S』の主要諸元、装備、価格を正式発表した。

A110Sは日本で販売中の『A110』をベースとしたシリーズ最高峰モデルだ。最大出力はプラス40psの292ps、最大トルクは320Nmを発生。0-100km/h加速4.4秒、最高速度は260km/hに達する。

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【A110S 試乗】官能性を高め、よりレーシングカー的になった…石井昌道



エンジンに官能性が加わった『A110S』



2018年に日本上陸を果たしたアルピーヌ『A110』の高性能バージョンとして追加された『A110S』。エンジンはスタンダードなA110と同じ1.8リットルターボだが、ブースト圧を0.4bar高めることで最大出力を40ps増の292psへ。最大トルクは320Nmと変わりないが、発生回転数が従来の2000~5000rpmから2000~6400rpmへと高回転側へ広げられている。

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【A110S試乗】筑波2ラップでもわかる「楽しいクルマの原点」がここにある…諸星陽一



筑波サーキットのコース2000を最新アルピーヌで駆ける



日本でのアルピーヌブランドが宣言されたのが2017年。その後、2018年に往年の名車『A110』と同名のモデルを発表、「ピュア」と「リネージ」の2グレードを発売した。

初代アルピーヌA110はアルミのバックボーンフレームにFRPボディを被せるという手法。エンジンはリヤセクションに搭載されリヤタイヤを駆動するRR方式を採用した。現代のアルピーヌA110もボディアーキテクチャはアルミ、エンジンはRRではなくミッドシップに搭載し、リヤタイヤを駆動する。搭載エンジンは1.8リットルの4気筒ターボでミッションは2ペダルの7速ATが組み合わされる。

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《滑川寛》

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