【ポルシェ 911 新型まとめ】伝統の継承とテクノロジーの進化は共存する…価格やデザイン、試乗記

ポルシェ 911 新型
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2018年12月にワールドプレミアされた922型ポルシェ『911』。8代目911を襲名するにあたり、現代的解釈を加えながらも1963年から現代に至るまで受け継がれてきた911伝統のデザインを継承している。また、デジタルコックピットや走行・安全面でドライバーをサポートする電子デバイスなどの先進技術を搭載し機能面で進化を果たしている。

目次

  1. ワールドプレミアの瞬間…歴代のイメージを継承しつつも機能面での進化は大
  2. 【海外試乗】レーシー度を増しつつも、一般道ではフラットライド…九島辰也
  3. 7月5日発売決定…価格1666万円より
  4. センサーはフェンダーのマイク! 世界初のウェットモードとは?
  5. 現代のテクノロジーで再構築した[デザイナーインタビュー]
  6. 全車ワイドボディ、プラットフォームはキャリーオーバー
  7. PDKを8速化して全車に搭載、最高速度に達するのは6速
  8. カレラ 新型のベーシックグレード、予約受注を開始 価格1335万円より
  9. ターボS/カブリオレの予約受注を開始 価格は2892万円より
  10. ターボS 新型、最新のエアロダイナミクス技術を採用…最高速330km/h
  11. タルガ 新型、予約受注開始…日本価格は1729万円より

ワールドプレミアの瞬間…歴代のイメージを継承しつつも機能面での進化は大

歴史的な瞬間、その場に立ち会えるというのは嬉しいもの。そこにいたという記憶もそうだし、それを語れる優越感も得られる。1993年5月のJリーグ開幕戦もそのひとつ。ヴェルディ対マリノス戦を国立競技場で観戦したのはいい思い出だ。

そんなコメモラティブな出来事が最近起こった。毎年11月に行われるロサンゼルスモーターショー。その前日、新型ポルシェ『911』がアンベールされたのだが、その瞬間に立ち会ったのだ。911の最大マーケットとなるカリフォルニアだけに熱い夜となったのは言うまでもない。

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ポルシェ 911 新型 ワールドプレミアイベントポルシェ 911 新型 ワールドプレミアイベント

【海外試乗】レーシー度を増しつつも、一般道ではフラットライド…九島辰也

昨年11月、ロサンゼルスモーターショーの前夜にワールドプレミアされた992型『911』のステアリングを握った。場所はスペイン、バレンシア。その郊外とリカルド・トルモ・サーキットを使ってのテストドライブである。

試乗車はカレラSとカレラ4Sの2種類。スタンダードカレラの姿はなく、逆に発売前のカブリオレがプレゼンテーション会場に展示されていた。もちろん、ターボやタルガ、GT3などファミリーが増殖するのは時間の問題だろう。ただ新型は2つのボディを持たない。今回のワイドボディがデフォルトとなる。しかもフロントのトレッドもワイドになり見た目の安定感も増した。

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ポルシェ 911 カレラSポルシェ 911 カレラS

7月5日発売決定…価格1666万円より

ポルシェジャパンは、昨年11月のロサンゼルスモーターショーで初公開した新型『911カレラ』(タイプ992)を7月5日より発売すると発表した。

8世代目となる新型911カレラは、新世代の3.0リットル(2981cc)水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。最大出力は先代比30ps増の450psを発生。新開発の8速PDKとの組み合わせで、0~100km/h加速は後輪駆動の「カレラS」が3.7秒、4WDモデルの「カレラ4S」は3.6秒と、圧倒的な加速力を見せつける。

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センサーはフェンダーのマイク! 世界初のウェットモードとは?

「ポルシェは快適性と走りの楽しさは相反するものではないと考えている」。ポルシェジャパンのマーケティング部長である山崎香織氏のそんな言葉を体現するかのように、「992」型と呼ばれる新型『911』には走りをサポートする様々な電子デバイスが組み込まれている。

安全装備として歩行者保護まで考慮した追突被害軽減ブレーキを全車に標準装備するほか、レーンキープアシストをオプション設定し、さらには夜間の前方の様子を映像化してディスプレイ内に表示し歩行者の存在などをドライバーへ伝えるナイトアシストなども用意。快適装備のアダプティブクルーズコントロールは機能が大幅にアップデートされ、渋滞時に停止と発進を自動的に繰り返す機能や、前方へ隣の車線から車両が入ってきても対応しブレーキをかける仕掛けが搭載されている。

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ポルシェ911新型ポルシェ911新型

現代のテクノロジーで再構築した[デザイナーインタビュー]

ポルシェジャパンは新型『911』を発表した。そのキーワードは“Timeless Machine”だという。そこで、ポルシェのエクステリアデザイナーである山下周一氏にそのデザインについて話を聞いた。

ヘッドランプやリアランプに過去のモチーフを

----:ポルシェ911が大きく変わりました。そのデザインを見ると過去のモチーフがちりばめられているようです。まずはその点についてご説明ください。

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  • ポルシェAG エクステリアデザイナーの山下周一氏
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全車ワイドボディ、プラットフォームはキャリーオーバー

1963年に登場した初代から数えて8世代目となる最新のポルシェ『911』がついに日本でも発表された。発売は7月5日からとなる。992型と呼ばれる新型911のトピックのひとつは、全車にワイドボディが与えられたことだろう。

先代でワイドボディを採用するのは4WDモデルやGT系に限られたが、新型では後輪駆動モデルでもフェンダーが拡幅されたワイドボディを組み合わせることになったのだ。それはトレッドの拡大につながり、コーナリング性能が大幅に高まっていることを意味している。

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PDKを8速化して全車に搭載、最高速度に達するのは6速

28日に発表され、7月5日から発売がスタートする新型ポルシェ『911』。

エクステリアはひとめで911だとわかるデザインを継承し、フロントはフェンダーとボンネットとバンパーの仕切り線をかつての911のような構成に原点回帰。いっぽうで幅広く一直線に切れ目なく光るテールランプを採用したりとクラシックとモダンとの融合が印象的だ。また、ボディは全車ともフェンダーの張り出しが大きなワイドボディとしているのも新型のポイントである。

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カレラ 新型のベーシックグレード、予約受注を開始 価格1335万円より

ポルシェジャパンは8月30日、新型『911カレラ』および『911カレラカブリオレ』の予約受注を開始した。

ポルシェジャパンでは、高性能バージョン『カレラS/カブリオレ』『カレラ4S/カブリオレ』の販売を開始しているが、今回、ベーシックグレードとなる、911カレラおよび同カブリオレの予約受注を開始する。

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ターボS/カブリオレの予約受注を開始 価格は2892万円より

ポルシェジャパンは3月31日、911モデルレンジの最上位モデル『911ターボS』および『911ターボSカブリオレ』の予約受注を開始した。

新型911ターボSは、最高出力650ps(従来型比+70ps)、最大トルク800Nm(同50Nm)を発生する3.8リットル水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。ターボ専用の8速「PDK」(ポルシェ ドッペルクップルング)と4WDシステム「ポルシェ トラクションマネジメント」を組み合わせ、0~100km/h加速2.7秒(同-0.2秒)で駆け抜け、最高時速は330km/hに達する。

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ポルシェ 911ターボS(左)と911ターボSカブリオレポルシェ 911ターボS(左)と911ターボSカブリオレ

911ターボS 新型、最新のエアロダイナミクス技術を採用…最高速330km/h

ポルシェは4月15日、新型『911ターボS』(Porsche 911 Turbo S)に、「ポルシェアクティブエアロダイナミクス(PAA)」など、最新のエアロダイナミクス技術を採用した、と発表した。

3つのアクティブエアロシステム

新型911ターボSは、現時点での新型『911』(992型)シリーズの頂点に位置する高性能モデルだ。新型の「アダプティブエアロダイナミクス」には、フロントの制御式クーリングエアフラップが含まれており、大型のリアウイングは、さらに大きなダウンフォースを獲得するように設計された。

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タルガ 新型、予約受注開始…日本価格は1729万円より

ポルシェジャパンは5月18日、『911』のオープンモデル、新型「911タルガ4」と「911タルガ4S」の予約受注を開始した。

新型911タルガは、クーペ、カブリオレに続く、8代目911の第3のボディバリエーション。1965年に誕生した初代タルガモデルと同様、特徴的なタルガバー、フロントシート上方の可動式ルーフセクション、ラップアラウンド型リアウィンドウを備え、19秒でルーフを開閉する。

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《滑川寛》

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