日本自動車輸入組合(JAIA)は10月6日、2021年度上半期(4~9月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年同期比15.6%増の1万2993台で、2年ぶりに前年実績を上回った。
ブランド別では、ハーレーが同4.2%増の4148台で4年ぶりのプラス。首位はキープしたものの、シェアは31.9%で前年から3.5ポイントダウン、2010年の統計開始以来の過去最低を更新した。2位BMWは同17.0%増の3121台で2年連続のプラス。シェアは0.3ポイントアップの24.0%となった。
以下、3位トライアンフは同32.3%増の1848台、4位ドゥカティは同47.1%増の1397台、5位KTMは同1.5%増の1035台だった。