オージーケーカブト、新型フルフェイス「F-17」発売へ 最新空力技術採用のフラッグシップ

オージーケーカブト F-17
オージーケーカブト F-17全 7 枚

オージーケーカブトは、最新の空力技術を採用したレーシングモデルの新型フルフェイス「F-17」を10月下旬(予定)より発売する。

新たなフラッグシップとなるF-17のメインコンセプトは「全方向型エアロダイナミクス」。CFD(3次元数値流体解析)を駆使して開発されたKabuto独自の空力デバイス「ウェイクスタビライザー」と、極限まで絞り込んだ前面投影面積を採用した帽体により、直進時だけではなく横風や後方確認時の空気抵抗を低減。さらに走行風で発生するヘルメットが浮き上がろうとする力を抑制し、優れた空力性能に大きく寄与するデバイス「クレストスポイラー」の新採用など、最先端のエアロフォルムは、あらゆる速度域での高い集中力維持に大きく貢献する。

快適性においても、設計思想から一新し包み込まれるようなかぶり心地を実現。新採用のヘッドサイドベンチレーションをはじめ、開口面積が広くなったチンベンチレーションはしっかりシールド内面にフレッシュなエアを送り込むとともに優れた冷却性能を発揮する。

また、Kabuto標準の眼鏡対応チークパッドはもちろん、アクシデント発生時に素早く安全にヘルメットを脱がせるための「エマージェンシーシステム」や、インカム取り付け専用スペースなど、レーシングモデルながらツーリングにおけるユーティリティも考慮した要素を採用している。

カラーは、ホワイト、ブラックメタリック、フラットブラックの全3色。サイズはXS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm未満)、XXL(63-64cm未満)の6種類。価格は5万1700円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る