◆終了◆6/24【無料・オンラインセミナー】自動車ディーラーのデジタル活用～トヨタ系販売店の事例最前線～

講演１◆自動車販売の変革待ったなし！
14:00-14:30

平井 学 氏
デロイトトーマツコンサルティング合同会社　自動車セクター　DXリード　執行役員

国内新車販売の減少傾向、働き手不足、従来と異なる価値観を持つZ世代の登場、EVシフトの加速、オンライン販売モデルの登場など、今、自動車販売店は環境変化の大波に晒されています。需要地の国道沿線沿いに店舗を構えプリセールス、セールス、アフターを総合的に提供、新車販売マージンとアフターサービスで収益を稼いでいく、約100年の累積進化で築きあげられた磐石な自動車流通モデルが変わろうとしています。
本講演では自動車販売取り巻く環境変化からどのような変革が求められるのか、その中でデジタルをどのように活用していくべきか、国内外の先進事例をもとに考察します。

１．自動車販売店を取り巻く環境変化
２．デジタルによる購買体験の再構築
３．問われる販売店“機能”のあり方
４．自動車販売店の「変革の方向性」

［インタビュー］フロアマットビジネスから脱却せよ

［プロフィール］
大手システムインテグレータを経て現職。デジタルを活用したビジネス企画構想、業務改革・改善、システム導入まで幅広い知見、経験を持つ。

講演２◆トヨタが紙カタログを廃止する理由とは？
14:30-15:00

松平 信人 氏
トヨタ・コニック・アルファ株式会社　DX事業開発部　部長

先日、トヨタが紙カタログを廃止し、スマートカタログに置き換えるとのニュースが出ました。スマートカタログを導入する理由は環境問題やSDGsのためだけではありません。動画やデータを活用し、お客様に最高の購入体験をお届けしたい。営業スタッフの皆さまの業務負荷を低減したい。さらに、良い商品、良いサービスを必要な時に必要なだけお届けしたい。そんな想いで始まったプロジェクトです。実際に導入いただいた販売店様の事例も併せてプロジェクトの全容をご紹介させていただきます。

１．販売現場を取り巻く環境と課題認識
２．スマートカタログ プロジェクトとは？
３．販売店DXの今後の展望

［インタビュー］トヨタが紙カタログを廃止する理由とは

［プロフィール］
トヨタ自動車に入社し、電通への出向を経て現職。クルマの商品企画・生産計画・販促企画・バリューチェーン企画・業務改善などを担当。現在は販売店DXに取り組む。

講演３◆電話体験を通した顧客満足度向上のコミュニケーションとは!?
15:00-15:15

小松 昇平 氏
株式会社シンカ　営業本部　フィールドセールスグループ　グループマネージャー

お客様が何を求め何を期待しているのか、ポイントを押さえることで他社との差別化や顧客の囲い込みに繋がり、売上げアップに繋がっていきます。
本講演では現場での課題感とお客様が求めているギャップをわかりやすく解説し、実際のクルマ業界で成功している店舗の事例を紹介し、同時に脱属人化、CSアップ、ESアップを実現させた、”おもてなし” のお客様対応を事例を交えてお伝えします。

［プロフィール］
青森山田高校を卒業後、大学に進学。某輸入車ディーラーのセールスを経て、現職では業界経験を活かし自動車業界を中心に現場と管理者双方の立場に立ち、悩みの解決に取り組む。

対談◆お客さま目線でのCSとは
15:15-16:00

パネリスト：
滋賀ダイハツ販売株式会社　取締役　新車本部長　兼　リテールセールスグループ長　竹中 智宏 氏

モデレーター：株式会社シンカ　代表取締役社長　江尻 高宏 氏

［プロフィール］
2014年1月に株式会社シンカを設立。電話を起点として顧客コミュニケーションツール「カイクラ」を開発・運用・販売を行う。現在は自動車業界を中心に事業を展開している。