水素など次世代燃料を研究、国交省が課題を募集

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は、次世代燃料燃料電池などに関して同省が支援する研究課題を公募する。2023年度はスタートアップを優先するための枠を設ける。

交通運輸分野の政策課題の解決を図るための交通運輸技術開発推進制度は、安全、安心で快適な交通社会の実現や環境負荷軽減につながるイノベーティブな技術を発掘して、これを社会実装まで支援する競争的資金制度。毎年度、交通運輸分野の政策課題の解決にるながるテーマについての研究課題を公募している。

2023年度は「水素などの次世代燃料、燃料電池などの温室効果ガス削減に資する装置導入を促進する技術で、社会実装を通じて、交通運輸分野におけるグリーン社会実現に大きく貢献する研究開発」を募集する。交通運輸分野の脱炭素化によるグリーン社会の実現につなげる。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. ライズ女子、初マイカーで“高音質”を掴む! 父娘で辿り着いた最強ショップ[car audio newcomer]by car audio factory K-sound 後編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る