鉱山の無人ダンプトラックの運行システムで小型車両も自動走行、コマツとトヨタが共同開発へ

コマツ製無人ダンプトラックと、トヨタ製ALV(コンセプト車両)
コマツ製無人ダンプトラックと、トヨタ製ALV(コンセプト車両)全 2 枚

コマツトヨタ自動車は5月17日、無人ダンプトラック運行システム(AHS)上で自動走行するライトビークル(ALV)の開発にて協業を開始すると発表した。

近年、鉱物やエネルギー資源の安定供給のため、鉱山現場は長時間稼働が求められ、過酷な労働条件でオペレーターなどの人材不足が課題となっている。また、多くの機械が稼働している鉱山現場では、さらなる安全性向上のため、人的ミスによる事故の削減も求められている。

現在、AHSの管制下では、鉱山現場の走路に、無人ダンプトラックと、作業員の輸送や保守点検に携わる有人ライトビークルとが混在して走行。人的ミスによる衝突を避けるため、すれ違い時に無人ダンプトラック側が減速、または停止する仕組みを取り入れることで安全性を確保している。しかし、無人ダンプトラックの稼働効率という観点からは、鉱山オペレーション全体の生産性に課題を残していた。

《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  2. トヨタ、WEC富士でル・マン優勝車や新型スーパーカー『GR GT』を展示 9月25日-27日
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  5. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る