ロボットアウトドアソリューションのリーダーであるマンモーションは、CES 2024でロボット芝刈り機の「LUBA 2 AWD」シリーズを発表した。
元々のLUBAの信頼性とワイヤーフリー機能を基に、LUBA 2では以下のようなアップデートが施された。
ワイヤレス精度による完璧な芝生カバレッジ:3DビジョンとRTK融合マッピングシステムにより、配線必要で正確な位置決めが可能だ。
全地形対応:LUBA 2は、不均一な斜面、ぬかるみ、木の根などの障害物に対応する。頑丈なサスペンションと強化されたAWDによって、38度の斜面を登る時にも失速しないという。
三重障害物検知と回避:バイオニック3Dビジョン、超音波レーダー、物理的バンパーを備えたLUBA 2は、1インチ(約2.5cm)までの障害物を検出し、動物やガーデンホースなど障害物を避けながら芝を刈る。
LUBA 2 AWDシリーズは1月7日から利用可能で、0.05エーカーから2.5エーカーまでのさまざまな芝生サイズに対応する、8モデルを提供している。刈り高さが1.2インチから4インチまでのオプション付きで、2099ドルからオンラインで購入可能だ。