マンモーションが新型ロボット芝刈り機『LUBA 2』を発表…CES 2024

マンモーションのロボット芝刈り機、LUBA 2
マンモーションのロボット芝刈り機、LUBA 2全 2 枚

ロボットアウトドアソリューションのリーダーであるマンモーションは、CES 2024でロボット芝刈り機の「LUBA 2 AWD」シリーズを発表した。

元々のLUBAの信頼性とワイヤーフリー機能を基に、LUBA 2では以下のようなアップデートが施された。

ワイヤレス精度による完璧な芝生カバレッジ:3DビジョンとRTK融合マッピングシステムにより、配線必要で正確な位置決めが可能だ。

全地形対応:LUBA 2は、不均一な斜面、ぬかるみ、木の根などの障害物に対応する。頑丈なサスペンションと強化されたAWDによって、38度の斜面を登る時にも失速しないという。

三重障害物検知と回避:バイオニック3Dビジョン、超音波レーダー、物理的バンパーを備えたLUBA 2は、1インチ(約2.5cm)までの障害物を検出し、動物やガーデンホースなど障害物を避けながら芝を刈る。

LUBA 2 AWDシリーズは1月7日から利用可能で、0.05エーカーから2.5エーカーまでのさまざまな芝生サイズに対応する、8モデルを提供している。刈り高さが1.2インチから4インチまでのオプション付きで、2099ドルからオンラインで購入可能だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る