いすゞ自動車は2月9日、2023年4～12月期（第3四半期累計）の連結決算を発表。売上高およびすべての利益項目で過去最高を記録した。
2023年4～12月期累計における総販売台数は、前年同期比11.2％減の51万0551台となった。国内は部品不足が改善し、同19.7％増の4万6696台。海外はインフレーション及び金利上昇による影響を受けた結果、商用車（トラック・バス）はアジアを中心に減少し、同12.8％減の18万8951台、LCV（ピックアップトラック・派生車）はタイを中心に減少し、同11.8％減の27万4904台となった。