AI道路損傷検知に「MEEQ SIM」導入、通信コスト半減…画像はクラウドへアップロード

ミークとアーバンエックステクノロジーズ
ミークとアーバンエックステクノロジーズ全 1 枚

ミークは9月19日、アーバンエックステクノロジーズが展開するAI道路損傷検知サービス「RoadManager」の通信に『MEEQ SIM』が導入された、と発表した。

道路や橋、トンネルなどの交通インフラは定期的な検査と修復が必要。しかし、日本のインフラは老朽化が進んでいるにもかかわらず、人員不足などの課題により、検査や修復のペースが不十分な状況だ。

アーバンエックステクノロジーズの「RoadManager」は、専用アプリをインストールしたスマートフォンを自動車に取り付けて撮影するだけで、舗装面の損傷を自動検知するサービス。AIが検知した損傷箇所の画像はその場でクラウドへアップロードされ、Webダッシュボードで管理できる。これにより、専門職員でなくても統一された判断基準での点検が可能となる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る