コンチネンタルから分社のヴィテスコ、シェフラーとの合併完了…巨大自動車部品メーカー誕生

シェフラーのドイツ本社
シェフラーのドイツ本社全 1 枚

ドイツの自動車部品大手シェフラーは、コンチネンタルから分社したヴィテスコ・テクノロジーズとの合併を完了した、と発表した。この合併により、年間売上高約25億ユーロ、従業員数約12万人を擁する巨大自動車部品メーカーが誕生した。

合併に伴い、ヴィテスコの株主は保有株式1株につき、シェフラーの新規発行の議決権付き普通株式11.4株を受け取る。また、シェフラーの既存の無議決権普通株式は1対1の比率で議決権付き普通株式に転換される。新しいシェフラー株式は10月2日からフランクフルト証券取引所で取引が開始された。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  4. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  5. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る