メルセデスベンツなどが採用へ、次世代自動車向けプラットフォーム発表…クアルコム

クアルコム・テクノロジーズのSnapdragonデジタルシャシーソリューション
クアルコム・テクノロジーズのSnapdragonデジタルシャシーソリューション全 1 枚

クアルコム・テクノロジーズは10月23日、同社最強の自動車向けプラットフォームを発表した。新製品は、同社のスナップドラゴン(Snapdragon)デジタルシャシーソリューションポートフォリオに追加される。最新の自動車向けプラットフォームだ。

新プラットフォームは、クアルコムの最速CPUのQualcomm Oryon CPUを搭載し、自動車向けに最適化されている。自動車メーカーは、高度なデジタル体験を実現するSnapdragon Cockpit Eliteと、自動運転機能を提供するSnapdragon Ride Eliteを選択できる。

革新的な機能として、柔軟なアーキテクチャにより、デジタルコックピットと自動運転機能を同一のSoC(システムオンチップ)上でシームレスに統合することが可能となっている。これにより、自動車メーカーは車載システムの効率化と高度化を同時に実現できる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る