レクサス『LBX』、内外装の質感高めた新グレード「Elegant」追加 420万円から

レクサス LBX Elegant
レクサス LBX Elegant全 6 枚

レクサスは10月31日、コンパクトSUV『LBX』に新グレード「Elegant」を設定し、全国のレクサス店で発売した。価格は420万円からだ。

内外装の質感高めた『LBX Elegant』

新グレードの「Elegant」では、エクステリアカラーやタイヤホイールなどの一部仕様を新たに設定し、より上質な選択肢を提供する。エクステリアカラーには6色をモノトーンで用意。「Bespoke Build」で好評の「アストログレーマイカメタリック」も選択可能だ。

インテリアカラーには「モーヴ」「ソリスホワイト」を追加。シート表皮には耐久性と機能性に富み、触り心地を追求したL-texを採用している。タイヤ・ホイールデザインでは、225/60R17タイヤ・17インチアルミホイール(ミディアムグレーメタリック塗装)を標準設定とした。

レクサスは、「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質なサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」との想いからLBXを開発。ドライバーとクルマが一体となり、いつまでも運転していたいと思える操縦性と、全ての乗員が自然と笑顔になれるような快適性を実現している。

2024年7月には高性能モデル『LBX MORIZO RR』も追加導入し、上質な走りと洗練されたデザインを踏襲した非日常の高揚感を味わえるモデルとして、新しいラグジュアリーの価値を提案している。

LBXは2023年12月の導入以来、60以上の国と地域で約3万7000台を販売するモデルとなっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る