パイオニアとHERE、インドで二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表

パイオニアとHERE Technologiesがアジア太平洋地域向けの二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表
パイオニアとHERE Technologiesがアジア太平洋地域向けの二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表全 1 枚

パイオニアと位置情報技術を手がけるHERE Technologies、インドで開幕したバーラト・モビリティ・グローバルエキスポ2025において、アジア太平洋地域向けの二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表した。

両社が開発したスマートディスプレイとライドレコーダーは、安全性、接続性、拡張性に焦点を当てたソリューションだ。これらの製品は、急速に拡大するインドの二輪車市場のニーズに応えることを目的としている。

スマートディスプレイは、パイオニアのRIDE CONNECT SDKを搭載した洗練されたデバイスで、衝突検知やeCall機能、リアルタイム情報の提供、車両データのモニタリングなどの先進機能を備えている。一方、ライドレコーダーは、AI搭載の小型ダッシュカムで、安全性と接続性を兼ね備えた製品となっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る