パイオニアとHERE、インドで二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表

パイオニアとHERE Technologiesがアジア太平洋地域向けの二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表
パイオニアとHERE Technologiesがアジア太平洋地域向けの二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表全 1 枚

パイオニアと位置情報技術を手がけるHERE Technologies、インドで開幕したバーラト・モビリティ・グローバルエキスポ2025において、アジア太平洋地域向けの二輪車用コネクテッドデバイスを共同発表した。

両社が開発したスマートディスプレイとライドレコーダーは、安全性、接続性、拡張性に焦点を当てたソリューションだ。これらの製品は、急速に拡大するインドの二輪車市場のニーズに応えることを目的としている。

スマートディスプレイは、パイオニアのRIDE CONNECT SDKを搭載した洗練されたデバイスで、衝突検知やeCall機能、リアルタイム情報の提供、車両データのモニタリングなどの先進機能を備えている。一方、ライドレコーダーは、AI搭載の小型ダッシュカムで、安全性と接続性を兼ね備えた製品となっている。


《森脇稔》

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