住友三井オートサービスら5社、熊本市で自動運転バスの実証実験へ…2月10日から

住友三井オートサービス(SMAS)など5社が熊本市が実施する自動運転バスの運行実証に参画
住友三井オートサービス(SMAS)など5社が熊本市が実施する自動運転バスの運行実証に参画全 1 枚

住友三井オートサービス(SMAS)は1月27日、熊本市が実施する自動運転バスの運行実証に参画すると発表した。

この事業は、熊本市から委託を受けた自動運転技術の実証・運用を手掛けるBOLDLY株式会社を中心に、株式会社TaKuRoo、株式会社ティアフォー、住友商事、およびSMASが連携して取り組む。

実証実験は2025年2月より熊本市内で実施される予定だ。熊本市は運転士不足による路線バスの減便・廃止や、自家用車利用者の割合増加に伴う交通渋滞といった課題を抱えている。これらの課題解決に向けて、日本政府が推進する「自動運転社会実装推進事業」の一環として、自動運転バスの実証実験を行う。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る