日本交通とティアフォー、自動運転AI開発に向け東京都内で走行データ収集へ

日本交通とティアフォーが自動運転AI開発に向けて協業
日本交通とティアフォーが自動運転AI開発に向けて協業全 1 枚

日本交通とティアフォーは2月7日、自動運転システムの安全性と乗り心地向上を目指し、東京都内で走行データ収集を開始すると発表した。

日本交通のタクシー営業車両にティアフォー製のデータ記録システムを搭載し、大量の走行データを基に自動運転AI開発に最適なデータセットを構築する計画だ。

両社は2018年から自動運転社会向けのデータ収集実験を行い、2024年7月に業務提携を開始した。ティアフォーはロボットタクシー実証プロジェクトを進め、経産省の補助金を受けて参入障壁を低減するサービスモデルの確立に注力している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る