カミンズ、48Vオルタネーターによる電気加熱システム採用「ツインモジュール」開発

カミンズのEPA新基準に適合する新型後処理システム「ツインモジュール」のイメージ
カミンズのEPA新基準に適合する新型後処理システム「ツインモジュール」のイメージ全 1 枚

カミンズは、排出ガスソリューション部門のCummins Emission Solutions(CES)が、米国環境保護庁(EPA)の新基準に適合する新型後処理システム「ツインモジュール」を開発したと発表した。

このシステムは、48Vオルタネーターを搭載した電気加熱システムを採用し、冷却式排気ガス再循環(EGR)とシリンダー内炭化水素噴射をサポートする。これにより、エンジンの効率と耐久性を維持しながら、厳しい排出ガス基準を満たすことが可能となる。


《森脇稔》

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