ベトナムEV「ビンファスト」、中型電動SUV『VF 6』をインドネシア発売

ビンファストの中型電動SUV『VF 6』
ビンファストの中型電動SUV『VF 6』全 2 枚

ベトナムのEVメーカーのVinFast(ビンファスト)は、インドネシア市場で中型電動SUV『VF 6』を発売した。同社はインドネシアでのショールームネットワーク、サービスセンター、V-GREEN充電ステーションの急速な拡大を進めており、同国での存在感を高めている。

VF 6はインドネシアで人気の高いBセグメントの電気SUVで、「Eco」と「Plus」の2つのグレードが用意される。最初のVF 6の納車は6月から開始される予定だ。

VF 6は、インドネシアの起業家や若い家族向けの理想的な選択肢として位置づけられている。ボディサイズは4241×1834×1580mmで、2730mmのホイールベースにより、Cセグメント車に匹敵する室内空間を確保している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る