ウーバー、米EVルシードらと次世代ロボタクシーサービス発表…2万台配備へ

ルシードのEV『グラビティ』ベースの自動運転車
ルシードのEV『グラビティ』ベースの自動運転車全 1 枚

ウーバー、米EVのルシードグループ、自動運転技術のニューロは、ウーバーの配車サービス専用の次世代ロボタクシープログラムを発表した。

2026年後半に米国の主要都市で最初のサービスを開始予定で、ウーバーは6年間で2万台以上のルシード車両にニューロの自動運転技術を搭載したロボタクシーを配備することを目指している。車両はウーバーまたはサードパーティのフリートパートナーが所有・運営し、ウーバープラットフォームを通じて独占的に利用者に提供される。

この新しいロボタクシーサービスは、ルシードのEV『グラビティ』の業界最先端のソフトウェア定義車両アーキテクチャ、ニューロドライバーのレベル4自動運転システムの拡張性と実証済み能力、そしてウーバーの広大なグローバルネットワークとフリート管理を組み合わせている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 噂の「ベイビー・ディフェンダー」は5ドアが有力! 人気に拍車かけるか…最終デザイン予想
  2. レクサス『LC』、ハイブリッド廃止で自然吸気V8のみに 米2026年モデル
  3. ドゥカティ初のミドル専用設計エンジン「V2」が日本上陸! 新型『パニガーレV2』から新章が始まる
  4. 東北道Pasar羽生に「世界一のアップルパイ」専門店が8月1日オープン
  5. メルセデスベンツが新型キャンピングカー「マルコポーロ ホライゾン」発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る