XCRスプリントカップ第5戦、全5クラスでヨコハマタイヤ「ジオランダー」勢が制覇、XC2クラスは29.2秒差で圧勝

CUSCO YH ジオランダーハイラックス
CUSCO YH ジオランダーハイラックス全 3 枚

クロスカントリーとSUV車両で競われる「XCRスプリントカップシリーズ」の第5戦「RALLY EAST-IBURI 2026」が8月22日~23日、北海道厚真町で開催された。XC2クラスでは番場彬選手/藤田めぐみ選手組(トヨタ・ハイラックス)が29.2秒差で圧勝し、今季3勝目を飾った。ヨコハマタイヤ「ジオランダー」勢は全5クラスで優勝を独占した。

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競技は日曜日に全5本のスペシャルステージ(SS)、合計距離33.60kmのグラベルコースで実施。3.51kmの「TOMIUCHI 2nd」を2回、8.86kmの「RUBESHIBE」を3回走行するアイテナリーで争われた。当日の厚真町は最低気温18.0度、最高気温27.3度を記録した。

XC2クラスはジオランダー勢3台による三つ巴の展開となった。番場選手組はSS1でマナ・ポーンサリーチョート選手/キティサック・クリンチャン選手組(トヨタ・ハイラックス)を2.4秒上回るステージベストを記録。続くSS2「RUBESHIBE 1」でも1km当たり約1秒速いタイムで差を10.8秒に拡大した。後半のSS3でさらに5.1秒差を広げ、合計18.3秒のマージンを確保した番場選手組はペースをコントロールしながらフィニッシュへ向かった。SS4ではマナ選手組に1.6秒先行されたものの、最終SS5で4度目のステージベストをマークし、最終的に29.2秒差で優勝。準優勝はマナ選手組、3位には柳澤宏至選手/加勢直毅選手組(三菱・トライトン)が入り、ジオランダー勢が3戦連続で表彰台を独占した。

「XCRスプリントカップシリーズ」第5戦、全5クラスでヨコハマタイヤ「ジオランダー」勢が制覇「XCRスプリントカップシリーズ」第5戦、全5クラスでヨコハマタイヤ「ジオランダー」勢が制覇

XC2Sクラスでは浅井明幸選手/古川和樹選手組(三菱・アウトランダーPHEV)が第3戦から投入したアウトランダーPHEVで初優勝を飾り、2戦を残してシリーズチャンピオンを確定。XC3クラスは奈良裕選手/KAWA選手組(スズキ・ジムニー)、XC1クラスは惣田政樹選手/猿川仁選手組(三菱・デリカD:5)、XC3Sクラスは大塚祐樹選手/HANA選手組(トヨタ・ライズ)がそれぞれ優勝し、ジオランダー勢が開幕から全戦で全クラス制覇を継続した。

番場選手は「タイでのアジアクロスカントリーラリー(AXCR)から帰ってすぐの参戦だったが、戦い方の切り替えが上手く出来た。最初からプッシュして全体的にロスなく走れた」とコメント。次戦「ラリー北海道」にシリーズ5連覇をかけて臨む。

《ヤマブキデザイン》

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