●変わる、変わる…貯金がたまる?
補正と水温修正も無事に終了し、いよいよ走り出す。瞬間燃費はおよそ1.3秒ごとに更新して表示される。発進や定速走行など走行状態に応じ、燃費がめまぐるしく変わっているのがわかる。
最も燃料を消費する発進時は、何と1km/リットル台、ときには0.8km/リットルとか、レーシングカーも真っ青の表示が…。スロットルをゆるめはじめると、とたんに7〜8km/リットル台を指し、赤信号の手前などでスロットルを完全にオフにすると20〜30km/リットル台になる。
こうした瞬間燃費の積み重ねが、いわゆる満タン法による「区間燃費」というわけだ。ちなみに燃費マネージャーでは、この区間燃費(平均燃費)も同時に表示させることができる。しかも、瞬間燃費で常時、修正が加えられているため、元気良く走ったりすると、ジリジリと平均燃費が落ちてくる。逆に、瞬間燃費を参考にしながら慎重なスロットルワークを行うと、たまーに0.1km/リットル刻みで上がるのだ。
給油直後はデータが集まっていないため、平均燃費表示も頻繁に変わるが、200kmも走るとほぼ一定になり、そこから表示を上げるのはなかなか難しい(下げるのは簡単だが…)。スロットルワークに燃費がリニアに反応するため、心理的なプレッシャーがかかっているような感じだ。
でも、意外と楽しい。平均燃費を上げていくのは、なんとなく貯金が貯まっていく感覚。欲しいモノを買うための節約は、案外と苦にならないもの。そんな感じが、燃費表示とスロットルワークにも反映されている!?
01/10●燃費がだいたい2割はアップ
02/10●カンペキでないと気が済まない
03/10●取り付けは簡単…ここに気をつけて
04/10●まずは“補正”…テストカーでトラブル発生
06/10●見えない燃費が見えるから、分かる
07/10●昔取った杵柄で表示の精度をチェック
08/10●ギョッとしたり、感心したりで
09/10●こんな機能もこういうふうに便利
10/10●おススメできるこれだけの理由




