●こんな機能もこういうふうに便利
もうひとつ。燃費マネージャーを使っていて便利なのが「積算燃料表示」だった。つまり、給油(リセット時)から今までに使った燃料の量。これが0.1リットル単位で表示されるため、この数字をタンク容量から引いた値が残りの量ということになる。それまでの平均燃費をかけあわせれば、あとどのくらいの距離を走ることができるかの目安になるのだ。
筆者は最近、東京〜浜松を移動する機会があった。エスティマだと、満タンでギリギリ帰ってこれるかどうかの距離(現地での移動を合わせて約600km)だ。提携カードのキャッシュバックもあるため、なるべくならいつものSSで給油したい。こんな時、この機能がすごく役立った。
純正の燃料計は90度指針の電気式。これでも、ある程度の目安がつくが、こういうギリギリの状況で、しかもSSが限られている高速道路を使うとなると、あまり役には立たない。この点、燃費マネージャーなら、0.1リットル単位で残量がわかるため、タンク底や燃料パイプ分の“あっても使えない燃料”を2〜3リットルと見積もり、航続可能距離をにらみながら安心して走れる。
途中で渋滞にも遭遇したが、ジリジリと悪化する平均燃費と残燃料をかけあわせ、常に最新の航続可能距離を把握できた。精度の高い航続可能距離を把握できることは、筆者と同じような高速道路や、地方部での夜間ドライブ、山道ドライブなどで威力を発揮しそうだ。
このほか、見やすい「エンジン回転数&スピード表示」も高速道路では意外と重宝した。リアルな水温表示もメカマニアを満足させるだろう。ちなみに、アラーム設定機能もあり、スピードと回転数、水温、積算燃料のいずれか1つに自分で値を決めてアラームを設定できる。
01/10●燃費がだいたい2割はアップ
02/10●カンペキでないと気が済まない
03/10●取り付けは簡単…ここに気をつけて
04/10●まずは“補正”…テストカーでトラブル発生
05/10●変わる、変わる…貯金がたまる?
06/10●見えない燃費が見えるから、分かる
07/10●昔取った杵柄で表示の精度をチェック
08/10●ギョッとしたり、感心したりで
10/10●おススメできるこれだけの理由




