【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム

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【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム 全 5 枚 拡大写真

●タッチパネル改良

【画像全5枚】

そして、ケンウッドのナビ共通のポイントとしてあるのがタッチパネルコントロール機能の採用だ。この機能は当然ながらHDX-700にも搭載されていたが、タッチパネルの弱点としてタッチを感知するためのフィルムを表面に貼ることで、その反射がとても気になった。

その点について、HDX-710では画面表面にアンチグレア加工フィルムを貼ることで外光の反射を拡散させてその映り込み大幅に低減させたのだ。さらに指先の油分などによる汚れもつきにくくすることで、画面を汚さずに使えるものとしている。

もちろん、ケンウッド製LX-BUS端子を持つオーディオと接続が可能で、接続することによってオーディオの音量調整やソース切り替え、各種設定がナビゲーションのモニター上でコントロールできるようになる。

ただ、HDX-700でもそうだったが、DVDレシーバーとの組み合わせではそれは不可能のまま。ケンウッドでは12月までに新たに低価格のDVDレシーバーが発売される予定でいるが、その機種でも未対応となっているようだ。

1/5●好評機能を好評機種に
2/5●スカイクルーズビューきれい、使える
3/5●HD容量アップで「MUSIC CELLAR」さらに便利
5/5●信頼と定評の「Zactionmecha」

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《会田肇》

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