【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム 全 5 枚 拡大写真
●タッチパネル改良

そして、ケンウッドのナビ共通のポイントとしてあるのがタッチパネルコントロール機能の採用だ。この機能は当然ながらHDX-700にも搭載されていたが、タッチパネルの弱点としてタッチを感知するためのフィルムを表面に貼ることで、その反射がとても気になった。

その点について、HDX-710では画面表面にアンチグレア加工フィルムを貼ることで外光の反射を拡散させてその映り込み大幅に低減させたのだ。さらに指先の油分などによる汚れもつきにくくすることで、画面を汚さずに使えるものとしている。

もちろん、ケンウッド製LX-BUS端子を持つオーディオと接続が可能で、接続することによってオーディオの音量調整やソース切り替え、各種設定がナビゲーションのモニター上でコントロールできるようになる。

ただ、HDX-700でもそうだったが、DVDレシーバーとの組み合わせではそれは不可能のまま。ケンウッドでは12月までに新たに低価格のDVDレシーバーが発売される予定でいるが、その機種でも未対応となっているようだ。


1/5●好評機能を好評機種に
2/5●スカイクルーズビューきれい、使える
3/5●HD容量アップで「MUSIC CELLAR」さらに便利
5/5●信頼と定評の「Zactionmecha」
  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 5
  7. 続きを読む

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る