【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム 全 5 枚 拡大写真

●好評機能を好評機種に

ケンウッドは同社の『HDZ』シリーズに搭載して大好評となっていたセキュリティコントロールシステム「スナイパーズ・アイ」に対応したHDDナビ『HDX-710』を10月下旬より発売した。

この機能は、セコムが行うセキュリティサービス「ココセコム」と連携して、車両の不正な移動をセンサー機能で監視し、移動が行われた場合には測材に携帯電話経由でココセコムのオペレーションセンターに異常信号を送信。その状況をオーナーに連絡するというものだ。

ここ数年、車両盗難事件が激増している中、この機能への関心はたいへん高かったと見られるが、フタを開けてみるとカーナビとしての人気はHDZシリーズよりも同時に発表したHDX-700の方が高かった。そこで、今回はそのHDX-700に「スナイパーズ・アイ」機能を新たに追加したというわけでだろう。

実際にこの「スナイパーズ・アイ」を利用するとなれば、ココセコムとの契約が必要となり、専用キットの購入や加入料、6カ月分の前払い基本料金も必要となる。決してその負担は小さくないのだが、車両盗難で不安を覚えている人にとっては大きな安心感となるかも知れない。

2/5●スカイクルーズビューきれい、使える
3/5●HD容量アップで「MUSIC CELLAR」さらに便利
4/5●タッチパネル改良
5/5●信頼と定評の「Zactionmecha」

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 続きを読む

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る