レクサス LS、内装カスタマイズプログラムを導入…自分だけの1台へ

自動車 ビジネス 国内マーケット
レクサス内装カスタマイズプログラム「L-Select」
レクサス内装カスタマイズプログラム「L-Select」 全 2 枚 拡大写真

レクサスは、自分だけの1台にする楽しみを提供する内装カスタマイズプログラム「L-Select」を近く発売予定の『LS』を対象に導入する。

【画像全2枚】

このプログラムでは、シート、ドアトリム、ルーフ、本木目パネルの素材、カラーに加え、シート、インストルメントパネルのステッチカラーを選択可能とする。さらに本木目パネルには最先端の技術と匠の技で仕立てた「編杢」、「オープンフィニッシュ」、「レーザーカット」をオプション設定、内装の選択肢を拡げる。

豊富なバリエーションの中から、それぞれを組み合わせることで、3万通り以上のコーディネートが可能としている。

こうした自分仕様の内装カラーや素材を選択できる仕組みはかつて三菱自動車が『コルト』で導入したものの、選ばれるものはほぼ固定化し、コストがかさむことから取り止めた経緯がある。トヨタがこだわりのレクサスで成功するか、注目される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る