【CEATEC 12】日産、リーフベースのNSC-2015で自動運転デモ[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
日産 NSC-2015(CEATEC 12)
日産 NSC-2015(CEATEC 12) 全 12 枚 拡大写真

日産自動車は『リーフ』をベースにした『NSC-2015』を公開した。同車は、車両全周カメラによる周辺環境認識技術と、4Gモバイル通信による車両遠隔モニタリングシステムを採用した次世代ITと自動運転機能を搭載したテストカー。

【画像全12枚】

ドライバーのスマートフォンからの指示により、NSC-2015は自動で走行し駐車まで行う。更に、指示されれば駐車位置から再びドライバーの元へ自動運転で戻る。駐車時は、搭載したカメラによる「セキュリティカメラシステム」が起動し、不審者などの動きを感知すると、ドライバーのスマートフォンに自動通報を行ってくれる。

自動運転デモンストレーションは、幕張メッセのホール内に特設コースで行われていた。ステアリングの上下にはLEDが埋め込まれ、走行中は青く発光、また警戒・警報発動中は赤く光り、車両のステータスがひと目でわかるようになっていた。

《山本 一雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る