ソンラ水力発電所の完成式典を開催…ベトナム

エマージング・マーケット 東南アジア

23日付のベトナム紙グイラオドン電子版などによると、同国のソンラ省で23日、ソンラ水力発電所の完成式が行われた。

ソンラ水力発電所は計画より3年早く完成にこぎつけ、出力は2400メガワット、東南アジア最大の水力発電所となる。式典には、グエン・タン・ズン首相が出席し、テープカットを行った。

ズン首相は、設計や施工がベトナム人技術者およびベトナム人作業員だけで行われ、外国のサポートは監督面のみであったこと、機材も一部の油圧設備や電気機器などを輸入した以外はベトナムの企業が設計・設置を行ったことなどを高く評価。今後は、発電所の管理および安全運営への尽力を求めた。

ソンラ水力発電所建設プロジェクトは、2005年12月2日に川のせき止めを起工し、10年12月17日に1号機が稼働。その後、6号機まで順次稼働して、これまでに125億キロワット時の電力を供給している。ズン首相は、地元のソンラ省、ディエンビエン省、ライチャウ省に対し、積極的な地域雇用の創出と経済発展を指示したという。

《朝妻 小津枝》

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