イオンとマラヤ大学、人材育成で協力へ

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イオンとマラヤ大学、人材育成で協力へ
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イオンは15日、グローバル人材の育成を目的としてイオン・マレーシアとマラヤ大学とのパートナーシップを締結したと発表した。マラヤ大学とのパートナーシップ提携は小売業界として世界初となる。

パートナーシップにより、学生への奨学金プログラムの提供、イオン・マレーシアへのインターシップの派遣、採用活動への協力、同大学教授陣によるイオン従業員への講義、イオンが実施する社会的責任(CSR)活動への学生の参加などを行う。

イオンは、イオングループ中期経営計画(2011ー2013年度)において「アジアシフト」を掲げ、東南アジア諸国連合(ASEAN)や中国においてグループ一体となった成長戦略を推進している。昨年11月にはイオングループASEAN本社の営業を開始した。
イオンはASEAN地域や中国におけるグローバル人材育成の一助となるべく、今後もアジア各国の大学と同様の取り組みを推進していく方針だ。

伊藤 祐介

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