首相に相応しい人物はナジブ氏…大学生調査 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

大学生を対象に行われた政治意識調査で、次期総選挙で与党連合・国民戦線(BN)が勝利するとの意見が63%と過半数を占めた。

野党連合・人民同盟(PR)が勝つとの意見は37%にとどまった。

同調査は昨年12月9—12日にマラヤ大学(UM)、マレーシア国民大学(UKM)、マレーシア・プトラ大学(UPM)の3大学で実施、在籍する21歳以上のマレー人および中国系、インド系マレーシア人の学生3,000人が回答した。
政党別では、PR支持が国政で18.8%、州議会で22.4%とBNの支持率(それぞれ8.7%)を抑えた。支持を決めていないとの回答が国政で72.6%、州議会で68.9%と4分の3近くを占めた。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  4. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  6. スズキ『エブリイJリミテッド』に対応、軽キャンピングカーキット発売…ブレイズ
  7. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  8. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  9. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  10. メルセデスベンツ『GLC』新型、高性能AMG版、驚愕の939馬力を発揮する可能性!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る