首相に相応しい人物はナジブ氏…大学生調査 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

大学生を対象に行われた政治意識調査で、次期総選挙で与党連合・国民戦線(BN)が勝利するとの意見が63%と過半数を占めた。

野党連合・人民同盟(PR)が勝つとの意見は37%にとどまった。

同調査は昨年12月9—12日にマラヤ大学(UM)、マレーシア国民大学(UKM)、マレーシア・プトラ大学(UPM)の3大学で実施、在籍する21歳以上のマレー人および中国系、インド系マレーシア人の学生3,000人が回答した。
政党別では、PR支持が国政で18.8%、州議会で22.4%とBNの支持率(それぞれ8.7%)を抑えた。支持を決めていないとの回答が国政で72.6%、州議会で68.9%と4分の3近くを占めた。

千田真理子

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