マレーシアの日系工場建設現場で労働争議、邦人140人が一時足止め

エマージング・マーケット 東南アジア

【マレーシア】マレーシアのボルネオ島サラワク州サマラジュ工業団地のプラント建設現場で1月28日、労働争議がぼっ発し、従業員が道路を封鎖し、日本人143人が一時、居住地区に足止めされる騒ぎがあった。工事業者と従業員、地元当局が交渉した結果、1月31日に労使が和解し、2月2日、工事が再開した。人的、物的被害はなかった。

 労働争議があったのはトクヤマの太陽電池向け多結晶シリコン工場。工場建設を請け負っている千代田化工建設は、「コミュニケーションよく協力して工事の完成にまい進する」としている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  6. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  7. フィアット デュカトのキャンピングカー「ダヴィンチ」、トイファクトリー30周年記念車は30台限り…1562万円から
  8. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
  9. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  10. 17年落ちクロスロードが“現代車”に化けた! 1年試して効いたアフターパーツ3選
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る