インドのコカコーラ社、豪雨の影響で売り上げ低下

エマージング・マーケット インド・南アジア

インドのコカコーラ社の売り上げ伸び率が今年の4月~6月は1%となり、ここ5 年間で最低の数字となった。

昨年の同時期は20%だったため、今年のモンスーンが例年より早く来た事と、ここ12年の間で最も激しい豪雨が起きた影響だと言われている。

しかしコカコーラ社の広報担当者によると、今年の1月~3月も例年よりかなり気温が低くなり条件としては悪かったが伸び率は8%にとどまった。

経済の不調も今回の数字には関係しているのでは、と語っている。

同社の競合であるペプシコは数字を公開していない。

編集部

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