タイ北部の線路上に機材置き忘れ 衝突で貨物列車脱線

エマージング・マーケット 東南アジア

【タイ】4日午前8時ごろ、タイ北部プレー県で、タイ国鉄の貨物列車が脱線し、事故区間が約4時間半にわたり不通になった。死者、けが人はなかった

 この事故で、バンコク発などの列車2本が不通区間で乗客をバスで移動したほか、1本に遅れが出た。

 現場は7月17日に脱線横転事故があった場所で、タイ国鉄から依頼を受けた会社が線路の改修工事を行っていた。貨物列車は作業員らが線路上に置き忘れた機材に衝突し、脱線したとみられている。

 タイ国鉄は慢性赤字で設備の老朽化が進み、脱線が頻発している。特にバンコク―北部チェンマイ線では毎月数回のペースで脱線事故が起きている。

《newsclip》

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