マレーシア7月の鉱工業生産、前年同月比で7.6%上昇 製造は5.4%アップ 

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マレーシア7月の鉱工業生産、前年同月比で7.6%上昇 製造は5.4%アップ 
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統計局の発表(速報値)によると、2013年7月の鉱工業生産指数(IPI、2005年を100として算出=速報値)は118.9ポイントとなり、前年同期比で7.6%上昇した。鉱業が89.1ポイント、製造業が131.1ポイント、電力が141.9ポイントとなり、それぞれ15.4%、5.4%、6.2%上昇した。

7月の製造業は、前年同月比で石油化学・ゴム・プラスチック製品が8.8%、非金属鉱物製品・卑金属・組立金属製品が4.3%、輸送機器・その他製造が9.2%、それぞれ上昇したのが貢献した。鉱業は原油が4.4%、天然ガスが44.0%それぞれ上昇した。

7月の季節調整済みの全体のIPIは118.5ポイントとなり、前月比で1.9%のプラスとなった。製造業が128.7ポイントで2.5%の上昇となったが、鉱業と電力がそれぞれ90.2ポイント、136.8ポイントでそれぞれ4.3%、1.4%のマイナスとなった。

広瀬やよい

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