マレーシア半島東海岸中心に洪水被害が拡大、死者が2人に

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア半島東海岸部を中心とした豪雨の影響を受けて洪水が続いており、パハン、ジョホール、トレンガヌ、クランタン、マラッカ州5州で被害が拡大している。

一部では帰宅者も出ているが、避難民は4万3,000人以上に増加している。5日新たに1人が死亡、2人が行方不明となっており、今回の洪水の死者は2人、行方不明者は3人に上っている。

死者と行方不明者が出たのは、最も被害が大きいパハン州で、21歳の男性がカンポン・セピアイ川に1人で釣りに行き溺死した。一方で避難のため荷物をボートに積み込んでいた43歳の父親と17歳の少年がイサプ川に転落し、行方不明となっている。天気の回復を受け帰宅者が出ており、避難民の数は前日より4,000人ほど減少したが、いまだ3万4,058人が避難を強いられている。

広瀬やよい

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