LRTとモノレールで「ホーム利用料」徴収 利用者の訴えで明るみに…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

クアラルンプール(KL)周辺で運行している軽便鉄道(LRT)とKLモノレールで、昨年11月15日から「プラットホーム利用料」が利用者から徴収されていたことが分かった。

公共輸送機関を所有する国営企業のシャリカ・プラサラナ・ネガラは、「キセル」行為を防止するためだと説明しているが、消費者団体などは撤廃すべきだと批判している。

LRTとKLモノレールはプリペイド型電子マネー「タッチ・アンド・ゴー」カードを使うことができるが、別の駅の改札を出ずに入場した駅の改札を出る場合にはこれまで運賃がかからなかった。このため子供や友人をホームまで見送ったり、中には目的地まで一緒に乗って行ってから戻ってくる利用者が多数存在したという。

「プラットホーム利用料」はLRTが70セン、KLモノレールが1.20リンギで共に最低運賃額と同額となっており、自動的にカードから差し引かれる。先ごろLRTが不通になった際にもカードから差し引かれていたことに気付いた利用者が苦情を訴えたために、「プラットホーム利用料」徴収の実態が明るみにでた。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. レクサス『ES』新型、ハイブリッド・EVともに790万円から…EVの航続は最大670km
  3. 車体無加工のボルトオン取り付けに対応、『ジムニー』シリーズ用「ボンネットランプステー」発売
  4. ACコブラ GT クーペ、市販モデル発表…730馬力のV8スーパーチャージャー搭載
  5. 三菱が新型EV『エクリプス スポーツバック』発表、日産『リーフ』のOEM…北米投入へ
  6. 次期「TT」なのか!? ポルシェ『ボクスター』の皮を被ったアウディ…共同開発スポーツカーをスクープ
  7. 【トヨタ RAV4 PHEV 新型試乗】PHEVはEVよりも高級になりうる、ということを証明した…南陽一浩
  8. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
  9. 航続最大230kmの電動アシスト3輪自転車、椿本チエインが初公開へ…BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2026
  10. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  4. 【世界主要自動車xEV市場 リスキリング講座】中国編
  5. メンテナンスパック「SUBARU Care Passport」、13項目選べる付帯サービス…7万8144円から
ランキングをもっと見る