2013年の昇給率、マレーシア国内企業約半数が3-6%…中国に次ぎ高い水準

エマージング・マーケット 東南アジア

人材紹介会社のヘイズは10日、域内の給与動向を調査した「2014年アジア給与ガイド」を発表。マレーシアについては昨年の昇給率が3-6%だったとした回答が47%で最も多かった。

同ガイドは、日本、マレーシア、中国、香港、シンガポール--の5カ国・地域における2,600社以上の企業を対象に行った調査をまとめたもので、マレーシアは6-10%との回答が25%,10%以上との回答も10%だった。3%以下は13%、ゼロは8%で全体としては中国に次いで高かった。

今年の見通しについては、マレーシアは3-6%が34%と最も多く、6-10%は23%、10%以上は20%と昨年実績よりさらに高い予想となった。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 中国エリア初、「アルパインスタイル広島183」がグランドオープン
  2. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
  3. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  4. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  5. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  6. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
  7. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  8. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  9. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  10. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る