インドの中部電力はインドガス公社(GAIL)との液化天然ガス(LNG)の共同調達の計画を発表。エコノミックタイムスが報じた。LNGはメタンを主成分とした天然ガスを冷却してできた液体であり、 気体の状態に比べて体積が大幅に減る事から 大量輸送、貯蔵が可能となる。中部電力とGAILの契約は近いうちに 締結される見込み。中部電力の水野明久社長は調達だけではなく、運用、販売なども含め総合的な提携を検討すると話している。