日本大使館、2日のタイ下院選で注意喚起 米大使館も

エマージング・マーケット 東南アジア

【タイ】在タイ日本大使館は30日、2月2日のタイ議会下院選挙で危険な事態が起きる可能性があるとして、反政府デモの拠点やデモ隊の進路に近づかないよう呼びかけた。

 大使館によると、下院選では全国約9万9000カ所、うちバンコク都内約6000カ所の会場で投票が行われる。

 反政府派は投票の阻止を掲げており、投票会場でデモを行うとみられる。また、反政府デモ隊と政府支持派市民の衝突、銃や爆弾による襲撃といった事態も予想される。

 在タイ米国大使館も30日、タイ国内の自国民に対し、反政府デモや大規模な集会に近づかないよう呼びかけた。

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  3. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  6. BMW 7シリーズ 初のスーパーセダン『M7』登場!? SUV版『X7M』も同時発売か
  7. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  8. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  9. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
  10. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る