マレーシア渇水続く、「3週間降雨なしなら非常事態宣言も」エネ水相

エマージング・マーケット 東南アジア

マキシマス・オンキリ エネルギー・グリーン技術・水相は、国内で深刻な水不足が続いている件に関して、今後3週間まとまった降雨がない場合は国家安全保障会議(NSC)が非常事態宣言を出す可能性があると述べた。

NSCは水不足に関する調査を行っている。

乾燥気候が続いている影響で貯水池やダムなどの水位が大幅に減少傾向にある。13日午前8時時点でのセランゴール州最大のダムであるセランゴール川ダムの貯水量は40.53%にまで減少している。同ダムからは首都圏クランバレーやセランゴール州の710万人分の水が供給されている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  6. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  7. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  8. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
  9. ベントレー、『コンチネンタル GT/GTC』と『フライングスパー アズール』日本発売へ…680馬力の新PHEV搭載
  10. 「ノイエクラッセ」をマイチェンで導入!? BMW『2シリーズクーペ』最新デザイン情報を入手
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る