マレーシア第4弾の給水制限、4日から実施へ ゴンバックなど9地域=水道委員会

エマージング・マーケット 東南アジア

国家水道事業委員会(SPAN)は、4月4日から第4弾の給水制限を行うと発表した。第4弾実施により影響が出る世帯数は計134万231世帯に増えた。

対象地域はゴンバック、クアラセランゴール、クアラルンプール、フルセランゴール、ペタリン、クラン、シャアラム、クアラランガット、USJの9地域。

第1、2、3弾と同様で、それぞれの地区で「ゾーン1」と「ゾーン2」に分けて実施する。給水時間は午後4時から翌々日の午前9時までの41時間。断水時間は給水時間終了後の午前9時から翌々日の午後4時までの55時間というサイクルとなる。

チェラス・バトゥ11とブキ・タンポイの浄水場ではアンモニアによる汚染で閉鎖されていたが、アンモニアの検出量が基準以下まで下がったため、3月30日に稼動が再開されたが、プンチャク・ニアガ(M)が水に含まれるアンモニアの量を注視している。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  6. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  7. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  8. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  9. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  10. 中古車の『ヴォクシー』『ノア』をトヨタがカスタム、「URBANATURE」シリーズ初出展へ…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る