3月の鉱工業指数、前年同月比4.3%の上昇に…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

統計局の発表によると、2014年3月の鉱工業生産指数(IPI、速報値)は116.1ポイントとなり、前年同期比で4.3%のアップとなった。

鉱業が101.2ポイントとなり0.9%下降したが、製造業、電力が、それぞれ122.1ポイント、121.6ポイントとなり、それぞれ6.4%、4.6%上昇した。

3月の製造業は、前年同月比で電気・電子製品が16.9%、石油・化学・ゴム&プラスチック製品が1.7%、食品・飲料・たばこが5.0%、それぞれ上昇したのが影響した。鉱業は原油が1.5%、天然ガスが0.4%下降した。

3月の季節調整済みのIPIは111.2ポイントとなり、前月比で2.6%のマイナスとなった。鉱業が96.4ポイントで1.4%のプラスとなったが、製造業が117.5ポイントで3.6%、電力が117.6ポイントで0.3%、それぞれ下降した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  6. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  7. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  8. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  9. トライアンフの新型モトクロスが熱い!「マジで速そう」「初心者でも扱いやすい」と高評価の声
  10. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る